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ワイン+グラス講座1+ [ワイン]

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RIEDELを使った、グラスの形によるワインの香り、味わいの違いを体験する講座に行って来ました。
最初に、香り方の違いを。これはホントに違いが顕著に分かり、まさに驚きの連続でした。
JOKER役のこぶりの先広がりグラスは、とてもキレイなのに、ちょっと可哀想でした。
次に、舌のどの部分にワインが、どういう形状で流れ込むかによって、甘みや苦みが、これも驚くほど
違うということが、まるでマジックのように明らかになります。
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スタートは、リーデルのvinumシリーズSauvignon blancに、サンセール”コント・ラフォン"ブラン2007(コント・ラフォン)
ソーヴィニョン・ブランを。柑橘系の爽やかな香りと、透明感のある甘みが心地よし。確かに合っている。
これを口の広いvinum Montrachetに移すと、とたんに香りが消えて、酸味が強調され、えぐみまで出てくるという
理科の実験か、マジックか、集団催眠か、いずれにしても、形状による違いは間違いなさそうです。
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スタンダードなvinumシリーズとは別に、HANDMADEのsommeliersシリーズのBourgogneと、Montrachetと
オレゴン(Pinot Noir?)が傍らに用意されていて、繊細なガラスの透明感、厚みやテクスチャーや重さによる違いを
体験することが出来ました。
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手前左のモンラッシュの縁の線の美しさは特筆ものですね。

以下ワインについて、追記します;

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「グラスでワイン・レッスン テイスティングワイン」
一番左は、前出のサンセール”コント・ラフォン"ブラン2007。
真ん中が、オスピス・ド・ボーヌ ムルソー・シャルム キュヴェ・アントナン・ギヨン2001。(アントナン・ギヨン)
美しい黄金色で、講師の庄司さんの言葉を借りると、ナッツ系の甘い香り、味はしっかり、ぽってり、
熟成も入って柔らかいとのこと。Montrachetグラスで、水平に、舌の上に長く残るように注がれると
まさにそんな感じで、長く楽しめました。これを、さらにソムリエシリーズの軽くて、薄くて、スムーズな
口当たりのグラスに、移して飲むと、fumikoさんの表現を借りれば、グラスの存在が消えて、ワインが
フワーッと広がっていきます。(なかなか、いい言葉ですね。)
一番右が、シャブリ レゼルヴ・ド・ヴォードン2008(ジョセフ・ドルーアン)シャルドネ100% 
ビオディナミとのこと。これは、また先のすぼまった最初のSauvignon blanc用グラスが合うようです。

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赤ワインの最初は、左のブルゴーニュ・ルージュ2000(ルロワ)。これもビオディナミとのこと。
vinumのBourgogneグラスでも、十分に美味かったですが、これを手作りのソムリエシリーズBourgogneに
移すと、先端が若干広がっていて、ワインが一度、丘を越えて行くことにより、量がコントロールされ
キレイに注がれてきめが細かく、優しくなると説明され、まさにその通り。これも繊細の極みですね。
次が真ん中の シャンボル・ミュジニー レ・シャルム1989 (ルー・デュモン)。
何と日本人オーナーとのこと。 エチケットの天地人の文字が心意気を表していますね。
敏感なピノ・ノワールを丁寧に仕込んだ雰囲気で、安心感を与えてくれます。
若干小振り(と言っても、800ml)のオレゴンに移すと、少し集中力が増す雰囲気でした。
庄司さんの説明では、シャンパーニュにも、良く合うとのこと。詳しい説明が載ってるサイトが有りました。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/wac/riedel/xl_tasting.html

最後は、右にそびえる ピンティア2005 (ボデガス・イ・ビニョドス・ポンティア)。テンプラニーニョ。
もの凄くキレイな濃い紫色で、最初に注がれたときは、びっくりしました。vinumシリーズのBordeauxグラスで
舌の真ん中まである程度の量を届けてあげると、果実の甘みとタンニンの渋みがバランスするとのこと。
これも、まさにその通りでしたが、これは、ワインそのものが、相当にパワーが有って、ちょっと圧倒されそうな
雰囲気でした。
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今、注目のTORO地方のワインだそうです。
fumikoさんの抜群のセンスで選ばれたワインは、グラスによる違いを見事に表現してくれました。
おいしくて為になる、ホントに貴重な体験を、ありがとうございました。

では、以下には、ここだけで、恒例のアップ画像を、どうぞ。
蛍光灯の照明と窓からの光が混在していて、若干青みが乗ってますが、ご容赦を。
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fumiko

hakoさん、昨日はお疲れ様でした♪ 早々のアップ、感謝です。
何よりハンドメイドのリーデル・ブルゴーニュ・グラン・クリュグラスの下の、
hakoさんのメモが凄い! 中味が濃かったんですね~(笑)

準備に予想外に時間がかかり、
開始直前撮る予定の机上のグラス記録がなかったので、
hakoさんブログ、大いに助かります。ありがとうございました!!
私も今日中にはフォローアップすべく、頑張ります!!
by fumiko (2010-04-25 09:48) 

SilverMac

ワイン、グラスも奥が深いですね。
by SilverMac (2010-04-25 15:15) 

hako

fumikoさん、早速のチェック&コメントありがとうございます。
とにかく、昨日の講座の凄さと楽しさを、忘れない内にとメモを
入れておきました。
グラスの良さにも増して、ワインが凄かったので、そちらは、夜にでも
アップしたいと思います。
貴重な体験の場を作っていただき、ありがとうございました。

by hako (2010-04-25 15:27) 

hako

SilverMacさん、クリック&コメントありがとうございます。
ホントに、毎回、凄い発見が出来て、楽しいです。

yakkoさん、チェックをありがとうございます。
by hako (2010-04-25 17:16) 

hako

Winoさん、クリックをありがとうございます。

ちゃるこさん、チェックをありがとうございます。

えりあるさん、クリックをありがとうございます。

JBOYさん、チェックをありがとうございます。
by hako (2010-04-25 23:59) 

YUTAKA

これは、贅沢かつとても興味深い、素晴らしい講座ですね!
ワインもグラスも高いレベルで凄いです。
hako さんのレポートもまた、臨場感があって楽しそうですし
素晴らしいです。

普段、リーデルの Vinum シリーズを常用しているのですが
(2人暮らしなのに、なぜか50客くらいあるかも・・・)
Sommelier シリーズが単にハンドメイドなだけではなく
味わいにも差が出ることを初めて知りました。

割ってしまうのがこわくて、なかなかハンドメイドのグラスを
購入することができなかったのですが、記念日用に何客か買って
みようかな、、という気持ちになりました。
とりあえず、大好きなブルゴーニュにしぼって。
by YUTAKA (2010-04-26 11:01) 

hako

YUTAKAさん、チェック&コメントありがとうございます。
ちょっと興奮のあまり、珍しく書き込んでしまいました。
ソムリエシリーズの羽のような軽さとでも言うのでしょうか、ちょっと感動的でした。
ブルゴーニュだと、1050mlもの大きさだとのことでしたが、全く重いという
感じは有りません。上にいって、ちょっと広がるのがミソなんですね。
面白かったです。

Ebizoさん、クリックをありがとうございます。
by hako (2010-04-26 19:24) 

gillman

ぼくも最近は毎日RiedelのSauvignon blancでビールを飲んでいます。おいしそうに見えるんですよ。
by gillman (2010-04-28 11:24) 

hako

nyanさん、チェックをありがとうございます。

gillmanさん、クリック&コメントありがとうございます。
なるほど、ビールにも合うのですね。次は、vinumXLシリーズのオレゴンで
如何でしょうか。泡ものに合うかも。
by hako (2010-04-29 21:51) 

SilverMac

ファームウエアのバージョンアップされましたか。ピントが少し早くなりました。
by SilverMac (2010-04-30 06:00) 

hako

SilverMacさん、アドヴァイスをありがとうございます。
実は、VAIOのtypeSの調子が悪く、E-P1のヴァージョンアップが
上手く出来ません。前回もしていないので、オリジナルの古いままで
やってます。あれまです。
by hako (2010-04-30 10:38) 

hiro

あっっ僕の入り込む余地の無い
セレブ的な皆様の集まり的な・・・
しかし!!!僕も現在農業していますが!!
腐っても元コック、以前はミクニプロデュースの店で働いていた
経験と知識を使い、この記事を理解しようと試みるも撃沈です。

料理とワインのマリアージュそれは未知数・・・最終的には・・

それは、さて置き←えっっ置くの・・
僕は、中堅のVINUMシリーズを使ってます。
グラスにより、こんなにワインの味が変わる事に驚愕しました。
僕も、勉強中なのでそう言う所は都会の方の方がワイン会など
色々な企画に参加出来る事がうらやましいです>,<

あぁ~ワイン会、参加したいです。
by hiro (2010-05-08 22:58) 

hako

hiroさん、クリック&コメントありがとうございます。
料理のプロでしたか、ワインとの相性は、化学的に解明できそうなのですが、
どうも、簡単では無いようですね。
確かに、こんな機会は滅多になくて、参加できるかどうかも、スケジュールや
タイミングの問題なので、非常にラッキーでした。
by hako (2010-05-09 22:30) 

hako

きゅんぱちさん、こんなところまで、クリックをありがとうございます。
by hako (2010-05-27 22:46) 

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